ちばの木づかい協議会の工務店さんの様子や、木材に関連する事などを不定期に掲載しています。

村上建築工房2

前回はリフォーム案件を取り上げました南房総市内の協定工務店「村上建築工房」さんですが

今回はユニークな完成見学会に行ってきました。

施主さんは「アトリエさんかくと水」という工房を主宰されている方で、今回は合同作品展のような展示をされていました。

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ところどころに置かれた存在感のあるガラスの作品達、

そして、それらに呼応するかのようなユニークな建築物。

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確かな手仕事は健在です。

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ガラス作家さんだけあり光の取り込み方にも遊びごころが満載。

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この洗面台の窓にはめ込まれた作品はプリズムガラスというもので室内にはいってくる光を

コントロールし、床に虹をつくるそうです。

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洗い出した石とガラス。

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屋根部のななめ張りも空間に溶け込んでいます。

この斜め張りは規格住宅「ちばの木の家」での標準施工でもあります。

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なかなか楽しい展示会でした。

こうなるともう建築物も立派な作品として紹介出来ます。

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アトリエさんかくと水のHPはコチラです。
アトリエさんかくと水

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hyousi

(有)村上建築工房さんより完成見学会のお知らせがあり、見学に行ってきました。

古民家特有の土間の台所をリフォームしています。

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外壁は三角焼きという伝統的な方法で制作した焼杉板を使用しています。

表面を炭化させる事で、耐久性・対候性がより優れ大切な木材を長く使用出来るとの事。

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もともとある構造材の木の風合いを生かしながら空間にしっかりと取り入れ

古民家特有の欠点でもある外光も取り入れていて光の暖かさを肌で感じ取れます。

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床板は厚さ30ミリのスギ板を使用しています。足ざわりがよくて心なしか持続的な暖かさも感じました。

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キッチンのタイルには地元作家さん作のスペインタイルがちりばめられ

にぎやかな色合いを演出しています。

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外壁の焼杉の制作や床板の塗装などはお施主さんによる施主施工。
自分の住む家の建築に関わる事はとても素敵なことだと思います。

構造材や家具など、古くなったものを大切に扱いながらその味わいを引き出していてとても穏やかな印象を受けました。
こういった印象を今後の「ちばの木の家」にいかして行こうと思います。

 

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